男の涙
2014/01/28 (Tue)
今日、施設訪問してお会いした方も男性でした。
初めてお見かけする方でしたから、「こんにちは、私は・・・」と
自己紹介してお名前を伺いました。「初めてお会いしたと思うのですが、
こちらには何時いらっしゃいました?」「先週の22日」としっかりと
お答えでした。自力歩行もでき介護度3には見えません。
よくよく伺うとショートの方、でもここに入れられたのは鬼嫁のせいと
はっきりと言われる。病院からここに移り、4階の施設の窓から我が家が
見えると教えてくださいました。その家は〇歳ごろローンを組んでやっと
住むことができそこで母とも同居し看取った。海外赴任も長くアフリカまで
行かれたことなど色々な体験もおきかせ下さった。でも大切な娘さんに話が
及ぶとすすり泣きながら、「トンビが鷹を生んだ」と自慢の娘さんの辛い体験を
話して下さったのです。ひとしきり話された後、いあや~話過ぎましたね。と
何か吹っ切れたお顔でした。思いの詰まったお話をたくさん聴かせて頂いて有難うござい
ました。また今度はアフリカでの生活を教えてください。とお別れしました。
(涙もろいのは男性@ほほえみ M)
初めてお見かけする方でしたから、「こんにちは、私は・・・」と
自己紹介してお名前を伺いました。「初めてお会いしたと思うのですが、
こちらには何時いらっしゃいました?」「先週の22日」としっかりと
お答えでした。自力歩行もでき介護度3には見えません。
よくよく伺うとショートの方、でもここに入れられたのは鬼嫁のせいと
はっきりと言われる。病院からここに移り、4階の施設の窓から我が家が
見えると教えてくださいました。その家は〇歳ごろローンを組んでやっと
住むことができそこで母とも同居し看取った。海外赴任も長くアフリカまで
行かれたことなど色々な体験もおきかせ下さった。でも大切な娘さんに話が
及ぶとすすり泣きながら、「トンビが鷹を生んだ」と自慢の娘さんの辛い体験を
話して下さったのです。ひとしきり話された後、いあや~話過ぎましたね。と
何か吹っ切れたお顔でした。思いの詰まったお話をたくさん聴かせて頂いて有難うござい
ました。また今度はアフリカでの生活を教えてください。とお別れしました。
(涙もろいのは男性@ほほえみ M)
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認知症サポーター
2014/01/25 (Sat)
オレンジリング。認知症サポーターの講座を受けるともらえます。
1月22日に吹田市では「認知症サポーター」のフォローアップ研修が
行われた。市内サポーターは6500人ほども居るそうですが、受け皿が
なくて問題になっていました。
厚労省からの指針もあり包括支援センターが、動き出したのです。
150人ほどが集まり、松本一生先生のお話を聴き、包括の職員の今何が
求められているかのデーターから「何かしよう!」と思う方は2月7日に
ラコルタに集まってほしいとの声掛けがありました。
集まった方は皆高齢者で、すでに民生・福祉委員の顔ぶれが多く見受け
られました。地域で、認知症の方をサポートする大切さや大変さはよく
分かります。どんな形でこの思いを活動に繋げることができるか。
みんなで、知恵や工夫や力を寄せ合って考えていきましょう。
(何ができる?@ほほえみ M)
小さな春
2014/01/23 (Thu)
施設訪問の帰り道、少し膨らんだ梅のつぼみ。
この膨らみのような柔らかい笑顔と涙に、今日の傾聴では出会うことが
できました。
最近入所された男性。「家に帰る」と今日も施設玄関を飛び出し、スタッフに
呼びも出され不機嫌なところに私がお伺いしました。
「こんにちわ」「あんたなんか知らん」「〇〇さんでしたね」
「なんであんたわしの名前知ってるんじゃ」「〇〇さんに会いに来たんですよ」
とゆっくり横に座ってお話を聴きました。
彼はここに入れられたと納得がいかないことと、離れて暮らす奥様が気になる
様子です。順序立てて上手く話せないし、頓珍漢なお話が続くのですが思いは
よく分かります。「◇◇大好きだよ、愛しているよ」と私が彼の代わりに
奥様の名前を言ってあげました。すると彼は、ぼろぼろと泣き出し「嬉しよ」
「奥様とっても大切に思っていらっしゃるんですね」と彼にティッシュを渡して
上げました。うんうんと顔をくしゃくしゃにして頷き、「あんたに聴いてもらって
良かったよ」と喜んで下さいました。「〇〇さん、とっても優しくて奥様もお幸せ」
彼は、1時間前の拗ねた表情は消え穏やかな笑顔になられました。
(最愛の奥様@ほほえみ M)
この膨らみのような柔らかい笑顔と涙に、今日の傾聴では出会うことが
できました。
最近入所された男性。「家に帰る」と今日も施設玄関を飛び出し、スタッフに
呼びも出され不機嫌なところに私がお伺いしました。
「こんにちわ」「あんたなんか知らん」「〇〇さんでしたね」
「なんであんたわしの名前知ってるんじゃ」「〇〇さんに会いに来たんですよ」
とゆっくり横に座ってお話を聴きました。
彼はここに入れられたと納得がいかないことと、離れて暮らす奥様が気になる
様子です。順序立てて上手く話せないし、頓珍漢なお話が続くのですが思いは
よく分かります。「◇◇大好きだよ、愛しているよ」と私が彼の代わりに
奥様の名前を言ってあげました。すると彼は、ぼろぼろと泣き出し「嬉しよ」
「奥様とっても大切に思っていらっしゃるんですね」と彼にティッシュを渡して
上げました。うんうんと顔をくしゃくしゃにして頷き、「あんたに聴いてもらって
良かったよ」と喜んで下さいました。「〇〇さん、とっても優しくて奥様もお幸せ」
彼は、1時間前の拗ねた表情は消え穏やかな笑顔になられました。
(最愛の奥様@ほほえみ M)
若い力
2014/01/22 (Wed)
2月11日 の祝日に南千里ラコルタと若いママで、
チャリティイベントを開催します。
子連れで、子育ての一辺倒にならず、社会とも繋がり
色んな人とも手を取り合って楽しみ、考え、行動しょう!
そんな思いが詰まっているでしょ。このチラシ。
それにHPも立ち上がりました。
思い出します。○○年前、私も3人の子を抱え、「何かしたい」
「何かしなければ」「自分の人生を歩みたい」とボランティアを
始めました。一生かけて自分探し、居場所探しは続きます。
(行動すればいい@ほほえみ M)
チャリティイベントを開催します。
子連れで、子育ての一辺倒にならず、社会とも繋がり
色んな人とも手を取り合って楽しみ、考え、行動しょう!
そんな思いが詰まっているでしょ。このチラシ。
それにHPも立ち上がりました。
思い出します。○○年前、私も3人の子を抱え、「何かしたい」
「何かしなければ」「自分の人生を歩みたい」とボランティアを
始めました。一生かけて自分探し、居場所探しは続きます。
(行動すればいい@ほほえみ M)
日本経済新聞記事
2014/01/20 (Mon)
新年会
2014/01/18 (Sat)
パネル展示中
2014/01/16 (Thu)
現在、南千里の千里ニュータウンプラザ 2階ホールで展示中。
今度の日曜日午後4時までです。
昨年、10月に「復興支援すいた市民会議」のメンバーが被災地に視察へ
行った報告と、その市民会議の活動報告です。
一緒に大阪学院大学生の支援活動も展示されています。
明日の午前10時半~11時半には、子連れで被災され、今は吹田に
住まう若いママが、体験から防災に対する備えについて話てくれます。
彼女は今、「NPOガーネットみやぎ」の大阪支部長として、被災地の支援
活動もしています。
(今日はパネル展示当番@ほほえみ M)
今度の日曜日午後4時までです。
昨年、10月に「復興支援すいた市民会議」のメンバーが被災地に視察へ
行った報告と、その市民会議の活動報告です。
一緒に大阪学院大学生の支援活動も展示されています。
明日の午前10時半~11時半には、子連れで被災され、今は吹田に
住まう若いママが、体験から防災に対する備えについて話てくれます。
彼女は今、「NPOガーネットみやぎ」の大阪支部長として、被災地の支援
活動もしています。
(今日はパネル展示当番@ほほえみ M)
ボランティアも始動
2014/01/15 (Wed)
平成26年1月も半分が過ぎ、そろそろお正月気分も抜けた頃。
今日は、大東市社協のボランティア研修会にお呼びがかかって
参ります。「傾聴」をボランティアに活かす!と言う話もありますが、
ボランティア活動を継続・発展させるにはどうする?と言うところが
社協としても課題の大きなところです。
この傾聴活動でも昨日、ご相談がありました。「認知症で施設を動き回って
危ない方に、横に歩きながら話を聴いてくれると職員の手が一人助かるので
来てほしいと言われるのですが・・・これって、傾聴でしょうか?」
ゆっくり横に座って寄り添うだけが、傾聴でもありません。
どう傾聴的に関わることができるかです。
すると、職員や施設側にしてみれば、職員の代わりになるただの労働力に
ボランティアを見るかもしれません。そんなうまく使われて厭だ!だから
ボランティアをしない。と言う発想になってほしくありません。
介護施設は、多くの市民が入ることによって介護の質向上ができるのです。
外からの視線、多くの価値観が入り込まないと閉鎖的になり現状の介護現場では
しんどい場面が多すぎます。
ボランティアが施設を育てる、職員を応援して育てるそんな気概もほしい。
介護を施設にすべて任せるのでなく地域で支えなくては、いい介護はできない。
子育てだってそうです。保育所や市のサービスが充実されても、地域で子育てを
することができないと救われません。近所のおばちゃんが一声「頑張ってるね」と
若いママに声をかけてあげられることがとても救いになります。
余計な口出しでなく上手に傾聴できれば、どんなにいいでしょうか。
これが地域力、市民力です。傾聴を学んで少しでも多くの方が、コミュニケーションを
上手くとることができれば いい街ができるのではないかと思うのです。
(ボランティアをする訳@ほほえみ M)
今日は、大東市社協のボランティア研修会にお呼びがかかって
参ります。「傾聴」をボランティアに活かす!と言う話もありますが、
ボランティア活動を継続・発展させるにはどうする?と言うところが
社協としても課題の大きなところです。
この傾聴活動でも昨日、ご相談がありました。「認知症で施設を動き回って
危ない方に、横に歩きながら話を聴いてくれると職員の手が一人助かるので
来てほしいと言われるのですが・・・これって、傾聴でしょうか?」
ゆっくり横に座って寄り添うだけが、傾聴でもありません。
どう傾聴的に関わることができるかです。
すると、職員や施設側にしてみれば、職員の代わりになるただの労働力に
ボランティアを見るかもしれません。そんなうまく使われて厭だ!だから
ボランティアをしない。と言う発想になってほしくありません。
介護施設は、多くの市民が入ることによって介護の質向上ができるのです。
外からの視線、多くの価値観が入り込まないと閉鎖的になり現状の介護現場では
しんどい場面が多すぎます。
ボランティアが施設を育てる、職員を応援して育てるそんな気概もほしい。
介護を施設にすべて任せるのでなく地域で支えなくては、いい介護はできない。
子育てだってそうです。保育所や市のサービスが充実されても、地域で子育てを
することができないと救われません。近所のおばちゃんが一声「頑張ってるね」と
若いママに声をかけてあげられることがとても救いになります。
余計な口出しでなく上手に傾聴できれば、どんなにいいでしょうか。
これが地域力、市民力です。傾聴を学んで少しでも多くの方が、コミュニケーションを
上手くとることができれば いい街ができるのではないかと思うのです。
(ボランティアをする訳@ほほえみ M)
募集中
2014/01/11 (Sat)
吹田傾聴「ほほえみ」は来年度10年目を迎えます。
年2回の講座で会員も増え、年間延べ4000人もの高齢者に関わる活動を
しています。活動を続ける中で、「傾聴」は高齢者だけに必要なもので
ない 私は子育て世代の傾聴がしたいと会員の声が上がりました。
昨年に第1回の子育て支援に取り組み、今回2回目の開催です。
手さぐりでの第1回の開催と、受け皿探しにもみんなで右往左往しつつ
吹田市立ののびのび広場での活動ができるようになりました。
それと共に、2回目の講座は、のびのび広場を運営する吹田市と、今まで
傾聴ボランティア養成講座では広報担当してもらった社協との3者共催で
開催できるようになりました。
新しい世代に向けての公開講座も開催ですから、募集にも今までと違う
工夫が必要になってきます。ただ市報に載せてでは、集まりません。
今facebookやHP/若い世代のブログで情報拡散中です。
みなさんもどうぞお誘いあわせを!
(講演会も講座も参加を!@ほほえみ M)
年2回の講座で会員も増え、年間延べ4000人もの高齢者に関わる活動を
しています。活動を続ける中で、「傾聴」は高齢者だけに必要なもので
ない 私は子育て世代の傾聴がしたいと会員の声が上がりました。
昨年に第1回の子育て支援に取り組み、今回2回目の開催です。
手さぐりでの第1回の開催と、受け皿探しにもみんなで右往左往しつつ
吹田市立ののびのび広場での活動ができるようになりました。
それと共に、2回目の講座は、のびのび広場を運営する吹田市と、今まで
傾聴ボランティア養成講座では広報担当してもらった社協との3者共催で
開催できるようになりました。
新しい世代に向けての公開講座も開催ですから、募集にも今までと違う
工夫が必要になってきます。ただ市報に載せてでは、集まりません。
今facebookやHP/若い世代のブログで情報拡散中です。
みなさんもどうぞお誘いあわせを!
(講演会も講座も参加を!@ほほえみ M)
受付開始
2014/01/06 (Mon)
子育て支援 傾聴ボランティア養成講座。
受付開始です。
2月6日のNPOホールファミリーケア協会 鈴木絹英先生の
公開講座 10時~12時にも是非お越しください。
市報には鈴木先生の名前が出ていませんでしたから、参加者が
集まるか心配しております。
どうぞ皆さん、お声掛けをお願いします。
申込みは、吹田市社協 06-6339-1254
山田の吹田市立のびのび広場とも共催です。
行政・社協・市民団体の協働です。
(子育てに必要な傾聴とは?@ほほえみ M)
受付開始です。
2月6日のNPOホールファミリーケア協会 鈴木絹英先生の
公開講座 10時~12時にも是非お越しください。
市報には鈴木先生の名前が出ていませんでしたから、参加者が
集まるか心配しております。
どうぞ皆さん、お声掛けをお願いします。
申込みは、吹田市社協 06-6339-1254
山田の吹田市立のびのび広場とも共催です。
行政・社協・市民団体の協働です。
(子育てに必要な傾聴とは?@ほほえみ M)
今年の抱負
2014/01/05 (Sun)
今年の活動は、1月4日の部屋取りから始まりました。
4月19日の土曜日に総会を予定しております。
その会場を確保するため、南千里の市民公益活動センターに9時過ぎに
向かいました。20名ほどが自分達の使用希望の日程を申告。
抽選をして番号の若い人から希望日を借りられます。
ところが、19日はもう1団体も希望され番号札は私より若い。
でも有難いことに、その札を持った紳士(今日は敬意を表して)が
「うちは1週間早くてもいいから、譲ってあげよう」と言って下さいました。
「有難うございます」 実は市民活動で同じ汗を流した旧知の間柄でしたから
こんな時に助けていただけました。総会は60名は参加して下さりそうで
会場が限られるのです。
1月18日の土曜日は新年会。50名ほどの参加がありそうで、賑やかに
みんなで今年の抱負を語りたいと思います。
(あなたの抱負は?@ほほえみ)