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吹田傾聴「ほほえみ」

高齢社会、私たちには何ができるのでしょう。私たちも高齢者です。シニアピアカウンセリング。傍らに寄り添い耳を傾け、優しい時を過ごすボランティアです。

ロールプレイ

2月28日 今日は午前中、阪急山田駅夢つながり未来館で

「子育て支援傾聴ボランティア養成講座」。

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午後は喜連瓜破のクレオ大阪南で「大阪府傾聴ボランティア連絡会」。

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どちらも傾聴に関わる集まりでした。

午後の連絡会では、「会員の確保と継続」をテーマに話をしていたのですが、

養成講座でのロールプレイで、先生に厳しく指導され自信を無くしてしまった。とか

ロールプレイの難しさで、入会者が少なくて困った。の声が2~3団体から出ました。

確かに傾聴の講座では、ロールプレイは外せません。聴く方法をいくら説明されても

すぐに聴けるものではありません。頭で分かってできるものでもありません。

ロールプレイで体験することは大切ですし、ロールプレイでの聴き方が上手いからと

言って傾聴上手でもないでしょう。

傾聴は学びも大切ですが、聴こうとする姿勢・関わろうとする優しさ・聴き手のもつ

人となりなど多くの要素が重なり合っての聴き方があるのではないでしょうか。

           (一朝一夜でなくて@ほほえみ M)
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大阪府傾聴ボランティア連絡会

今週の金曜日 2月28日 午後1時半より クレオ大阪南で開催します。

本年度2回目。活動を初めて 4年目です。

今回のテーマは、「会員確保と継続」

大阪府下に20数団体活動しておりますが、どこも抱える問題は

同じです。活動依頼はあるけれど、会員が少なくて、、、、。

折角入会してくれたけど、なかなか活動維持が難しい。。。

みんな困っています。

これは傾聴ボランティアだけの問題でもありません。

多くのボランティア団体やNPO団体が抱える問題です。

給与で繋がっている会社とは違います。

何で繋がっていくか。

各団体色々な工夫をしているので、それを出し合いましょう。

どなたでも参加OK。 是非覗いて下さい。

       (午前中講座で駆けつけます@ほほえみ M)

おやつバイキング

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バレンタインデーに近い日だったので、チョコのケーキが

沢山並んだ 「おやつバイキング」。

ホテルではなく、特養のイベントです。

2か月に1回ほど開催され、すべて職員さん達の手作り。

いろいろと選べるように一口サイズの可愛い大きさです。

この日もたこ焼き・プリン・ぜんざい・チィラミスなど20種が

並んでいました。300円出せば家族も一緒できます。

写真の彼に撮らせてねと声をかけると、「僕は作っていませんけど」

「パテシェみたいでカッコいいじゃない!」

       (色々なサービスが@ほほえみ M)

保育付き講座

子育て支援傾聴ボランティア養成講座 3日目は、やっとお天気に

恵まれました。お子さん連れの受講生は6人。

普段、子育て支援のボランティアが保育を担当してくれました。

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ママたちも、一所懸命学んでくれました。

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立ったり座ったり、子ども役をしたり、厳しい母親役をしたりと

みなさん役者になりきって いろいろな気づきを得ました。

子・己育ちリリーフの小谷先生も、体調のすぐれない中、

薬を飲みつつ講義下さいました。お疲れ様でした。

         (また、来週も@ほほえみ M)

おしゃべりは得意

今日は、泉大津市で3日目の講座でした。

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机を取り払って、20人ほどで輪になって講座。

誰でもみんな ちょっと水を向けるとおしゃべりが止まらない。

「人は聴くより話す方が好き」を地でいってます。

良く講座で、自分の癖を知りましょう、と言いますが

「お説教好き」「アドバイス好き」「人の話を取る人」など

みんな癖を持っています。

傾聴するときは、傾聴モードに切り替えてそんな癖を封じ込め

相手の話に集中、自分勝手な質問をやめ 話し手を王様にして

聴くことが大切。

       (明日も吹田で講座@ほほえみ M)

1年ぶりに

昨年は3月にお邪魔した大和郡山市へ。

生駒の山影にはまだ雪が残っていました。

JR大和線に乗れば、大阪駅から1時間もかかりません。

1年前、聴覚障がい者の方に傾聴しようと受講されたメンバーが

グループを作り活動して下さっているそうです。

今日も障がいをお持ちの方に、2人の手話ボランティアがついて

講座に参加下さいました。

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市制60周年を迎えたそうですが、古い立派なお住まいが点在し

新しいマンションも建ち新旧の住民が、一緒に地域で生活する

大変さも肌で感じました。その2者の間に傾聴が入り込めれば

スムーズにいくのでは?

        (地域に傾聴を@ほほえみ M)

雪景色の講座

子育て支援傾聴ボランティア養成講座 2日目。

バレンタインデーの朝は、真っ白な雪景色。
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32人の受講生のうち、お子さん連れの8人はみなさんお休み。

保育体制を組んでいたのですが、すべてキャンセル。

でも24人の方が、吹田の子育て支援の現状やお母さんの抱えている

問題についてのお話を のびのび広場の田辺所長より伺いました。

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「ゆいぴあ」の前も雪・雪。

でも傾聴ボランティアに関心を寄せて下さり、熱心に参加下さった

みなさん、来週も一緒に学びましょう。

      (今度はお天気で@ほほえみ M)

親の介護

吹田市立市民公益活動センター(ラコルタ)で、4月のテーマカフェに

「親の介護」について話合う場を持ちます。

若いスタッフと打ち合わせをしていていると、誰にこのテーマを話して

もらいましょうか?と言われ、「ん~?」。

誰一人としてこの話ができない人はいないと思いました。

もちろん長い間介護している進行形の方、それも在宅で施設で遠距離で・・・

これからの問題として直面している方は、どう介護するのがいいのか。

いっぱい親孝行したいと思ったができなかった方。

介護保険ができて15年。介護が社会化されて大きく変わりました。

嫁が子どもが全部を背負うことがなくなったとは言え、親の終末を

どう迎えるかを子どもが選択して環境を整えていかないといけない

現状は変わりません。

子どもにこの選択を任せるのでなくこれからの高齢者は、自分の終末は

自分で決められるようにしないといけないなと思うのです。

元気なうちに考え、子どもに伝えておく。それで最近、エンディングノートが

何種類も本屋にもならんでいます。

子育ての話は、子どもがいないとできないと言われる方もありますが、

親の介護の話はみなさん できるのです。

みんな、お父さん・お母さんが居て生まれたのです。

         (今頃気付いた@ほほえみ M)

若いママパワー

2月11日 南千里のラコルタで「ママとキッズのバレンタインチャリティ」が

開催されました。

10時半の開催と同時に、就学時前の小さいお子さん連れのママ・パパが

続々と詰めかけました。
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会場のブースも若いママ達がネイル・ハンドマッサージ・フェルトアクセサリー

フラワーアレンジなど可愛い物が並びました。

バルーンアートやキッズ英会話・フットボールなどのショータイムもあり、

企業も巻き込んで、協賛金も頂いて・・・と上手い運営です。

スタッフとして1日お手伝いをしながら、いっぱい学ばしていただきました。

広報はと言えば、HP/FACEBOOK・ライン こうした方法で情報発信。

子どもを抱えていても社会と繋がっていたいと思うママがいっぱい!

子どもが居ても自分のしたいことはできる。でも誰にも見つからない所で

涙を流しているママもいっぱい。

そんな頑張るママの声を、聴かせて下さい。私たち傾聴ボランティアに。

         (あなたの家にも伺える日が来る@ほほえみ M)

頭がさびしい

施設入所 1年目になる80歳代の女性。

先日伺うと、いつものようにユニットの一番奥のテーブル席に

座ってテレビ画面を見つめていらっしゃいました。

「○○さん、こんにちわ!」「あ~、こんにちわ」

「お元気でしたか?」「ん~、頭がさびしくて~」

「頭がさびしい?それってどんな感じなんですか?心がさびしいのは

分かるような気がするけど」「頭の中が何にもないような~」

「頭の中で考えることがないことかな?」「うん、それもあるし何にも

せんと1日ぼ~と過ぎていくやろ・・・、人ともしゃべらんし・・・」

そして、忙しそうな職員さんに声も掛けられないし入居者で話せる人も

いない、子どもたちもよく来てくれたらいいけどこの前いつ来てくれた

かもわからないと話されました。

実は、お子さんたち毎週いらしているかも知れません。入居者や職員とも

ある程度の会話はされています。しかし彼女は寂しいのです。その関わり方に

満足はしていません。こうして話している横でも職員は流し台で洗い物をして

こちらを見ていました。しかし知らん顔、顔の表情も厳しい。

この表情のまま、お茶をポンと出されても嬉しくはありません。

傾聴的に関わることで彼女の寂しさが、少しでも癒されるのではと思うのですが。

      (聴くだけでなく傾聴的に@ほほえみ M)



何ができる?

2月7日の午後、南千里のラコルタで先日「認知症サポーター」の

スキルアップ講座を受けて、何かしたいと思う方が集まりました。

30名ほどの申込みがあったそうですが、当日の参加はそれ以下。

4地域に分かれてワークショツプ。

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目を引いたのは地域包括の職員さんが各テーブルに2名ずつ入り

ファシリテーターをされたこと。

だからどうしても「何ができるの?何をしてくれるの?」の

誘導になっているのが見え見え。

私たちほほえみのメンバーも、市民約20人中5人も居ましたが、

今の活動以外に何ができる?の質問もあり・・・

ボランティアは自主性。やる気が薄れて・・・。

次回も3月18日に集まり もう少しかたちにしていくのですが

みんなのやる気をまとめて行動に繋げる難しさですね。

          (誰が主体@ほほえみ M)

子育てに必要な傾聴とは

東海道新幹線も雪で遅れる中、NPOホールファミリーケア協会の

鈴木先生は、朝4時起床で大阪までお越し下さいました。

10時から「子育て支援養成講座の1日目」を12時まで、
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13時半~15時半には吹田傾聴「ほほえみ」のスキルアップ講座で

在宅訪問の大切さをお話下さいました。

午前中は若いママが可愛いお子さんを連れて参加下さり、10名ほどの

お子さんが抱っこされたり、後ろに設けた遊びのスペースで大人しく遊んで

くれました。もっと大泣きされて、会場の外に連れ出さないといけないと

思っていたのですが、大丈夫でした。

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お話を聴いた方が、「傾聴の大切さ」に気付いてくださるだけでもとても

嬉しいです。
         (養成講座は続きます@ほほえみ M)

爽やかに

今朝は、2日前の暖かさが嘘のように冷え込み雪もちらちら。

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庭の五月にもうっすら積りました。

お昼前から泉大津市へ向かうと、新今宮駅のホームにも突然の雪で白く。

社協の講座室で、見覚えのある若い男性。

確か、昨年の講座参加者で、ボランティア活動を続けていたそうだ。

でも若いその彼は、講座参加中の印象と随分変わっていて驚いた。

養成講座での彼は、人の話をまっすぐにとらえず、人と向かい合う姿勢も

何か斜めに見つめていて、幕に包まれた感じがしていた。

ところが、今日は全然そんな印象は受けず、とてもすっきり爽やかな青年。

「とても素敵ですっきり好青年になって!」と声をかけました。

彼曰く「傾聴を学んで人の話を聴くときに、まず相手の話を否定せず

ゆっくり聴くことを心がけるようになった。」

すると人との関わりが、変わって来たそうです。

「そうか。相手を受け入れる懐の深さがあなたから受ける印象まで変えたんだね」

すご~い!すご~い!と拍手してしまいました。

今年で5年目となる町で、31人のボランティアが活躍しています。

        (グループ名にこにこ@ほほえみ M)

節分・立春

昨日は、巻きずしを作り豆まきをし玄関先には豆が転がっていて

今日は立春。

施設訪問すると、玄関には鬼のお面が片づけられ、お雛様がで~んと

飾ってありました。横の倉庫には大きなお雛様の箱がまだ積んであり

ます。季節の移り変わりの早いこと・・。

昨日も今日も、施設で活動している仲間とお茶しました。

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そして今日の午前中は、吹田の歌体操市民塾の福祉研修会でお話を

してきました。

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高齢者施設でボランティアもされるということで、「認知症」のお話も

してほしいとの依頼でした。

今月は吹田での講座も始まりますし、泉大津・大和郡山などでも講座が

あり3月は三重県・桜井市・大阪市立図書館と出かけることが多くなり

ます。

         (年度末の駆け込み講座@ほほえみ M)

保育付き講座

2月6日から始まる「第2回子育て支援 傾聴ボランティア養成講座」

何とか現在26人の申込みがあります。

保育希望の方もあり、お子さんは7人をお預かりします。

小さいお子さんを預けてまで、ボランティア講座に参加しようとして

下さる若いママに ようこそ!

一緒に頑張りましょうね、と声援を送ります。

お母さんの学びは必ず お子さんの成長に影響を及ぼすと思います。

子育ては一人ではできません。色々な方と関わることで親子共々 きっと

救われることがあると思います。

私もバギーに乗せた子とその両側に二人の子を連れて、買い物袋を

ぶら下げて歩いている時、年配の婦人から「今は大変でしょうが、すぐに

その可愛い手は親の手を振り払い、追いかけても逃げていくようになるのよ」

と声をかけられました。子育てに追われ自分の時間なんて全くない時代、

そんな先輩の声がとても嬉しく、そうなんだ。この大変さはすぐに終わると

ホットしたものです。

        (一声で救われる@ほほえみ M)
プロフィール

吹田傾聴「ほほえみ」

Author:吹田傾聴「ほほえみ」
五感を使って、ゆっくり呼吸合わせて優しくお話を聴くボランティアです。
吹田市内の個人宅・施設へお伺いして活動しています。
訪問希望の方は吹田市社会福祉協議会ボランティアセンター(06-6339-1254)に
お申し込みください。申請書にご記入くださればコーディネートに伺います。

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