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吹田傾聴「ほほえみ」

高齢社会、私たちには何ができるのでしょう。私たちも高齢者です。シニアピアカウンセリング。傍らに寄り添い耳を傾け、優しい時を過ごすボランティアです。

ご近所さん

ご近所さんとして、老健に面会に伺った。

病院に2か月ほど入院して、老健に数日前より移られたのです。

4時過ぎに伺うと、施設廊下の長椅子にポツンと座っていらした。

「〇〇さん」と声を掛けると「あ~!」とすぐに、笑顔が出た。

「家に帰りたいのに、閉じ込められている」と。「早く帰りたいと

言ったら、親族の者が来なくなった。いつ出られるかを説明

してくれればいいのだが」   しっかりした方で、歩行もリハビリ

をもう終えて、歩ける。「外は暑いから、涼しくなったら帰して

貰えるかな」と、話される。1時間ほどもお話をお聴きしただろうか、

「いつも、こんな所で話しを聴くボランティアしてはるんやな。

そりぁええことだわ。わしやって 奥さん来てくれてほっとしたわ。

電話ひとつ掛けられないし、鍵がかかって他のとこにも行かれない。

もう、息が詰まるで。一日長いしな。碌な事しか考えへん。」

「また、時間見つけて来ますね。」と 立ち上がり丁寧にあいさつされる

方に大きく手を振って エレベーターの鍵をあけてもらいました。

       (絶対また 行きますよ@ほほえみ M)

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営業活動

ボランティアは、日々の活動をコツコツとしているだけで

いいのでしょうか。特に、福祉ボランティアは、地道に影日向なく

穏やかに優しく活動をしている方が多いです。

そして、活動する会員が少ない、新しい人が入って来ない。

会員の高齢化、活動する場所もない と口々に問題を提起。

それは、活動が受け身になっているからではないでしょうか。

もっと、何故この活動を自分がしているのか、何故この活動が

必要なのかを会員が自覚し、会の方針や目的をしっかり持つこと。

その上で、どのようにこの活動を広げていくか、どんな活動にしたいか

しっかり計画を立てることが必要です。そうすれば、その活動に賛同

する会員が入って来ます。更に、その会員の想いを汲み取って方針を

決めていく。どんどん団体の行く道がはっきりし、歩みも強くなります。

ほほえみの子育て支援部門も、そんな想いがいっぱい出てきて、

昨日、「保健センター」に、営業活動に行きました。行政との協働の提案

です。何ができるか、何が生まれるか?

       (私たちの希望する活動@ほほえみ M)

地域課題

8月24・30日 9月14日 の3日間は奈良の吉野町で

傾聴ボランティアの養成講座を受け持ちます。

今年で3回目となりますが、4年前に初めてこの吉野に

訪れた時は、2月。雪が降って、凍りつくような日でした。
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近鉄電車で橿原神宮前から、1時間に2本の電車。

特急券を購入しても吉野まで20駅ほどあるのですが、その半分は

停車するので、とても時間がかかるのです。その上、単線のために

駅ごとに対向車待ちをして時間がかかる。
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ことことと山間を登って集落や、村が点在する様子を見ていると、

「地域だからこそ」の思いが強くなる。

この地に住む人でないと分からない悩み、喜びいっぱいあるだろう。

吉野川も最近、アユを放流し水も綺麗になり釣りや岸遊びの人が増えたそう。

人口9000人弱 約3600世帯。高齢化率は38%越えの超高齢地帯。

介護保険も来年4月より 要支援は地域に下りてくる。ますます元気な

高齢者に頑張ってもらわないと・・・。社会は回っていかなくなります。

             (高齢者が高齢者を支える@ほほえみ M)

とうとう・・・

本日、10年訪問している施設に 伺った。

玄関先で、「あれ?」 何か違うのに気付きました。

玄関の扉は、同じでしたが 変わった所がありました。

外から入る時はセンサーで 扉が開きます。

でも内から出る時は、少し高い位置に新しくできたボタンを押さないと

扉が開かないのです。実はこうしたボタンは、吹田市内の施設で取り

付けていないところは、後一か所のみになりました。玄関ドアだけで

なくエレベーターにも暗唱番号、鍵、カードの必要な所もほとんどです。

施設としても、鍵を掛けたくないはず。でもそれほどまでに、外に出よう

何処かに行きたい、行ってしまう方が多いのでしょう。見守りも手薄で

なかなか管理できないと言うところで、鍵に頼ってしまう。

すると余計、施設に閉じ込められた感じがしてしまう。

これも拘束のひとつ と思うのですが。家より居心地の良い施設に

なれば、少しは 外に出たいと思う人減るのにね。

        (居心地の良い施設って@ほほえみ M)

ギネスに挑戦

何時も伺う施設で、あの方はいつもお話下さる。

それが、本当ならギネスブックに載るお話。

「私よりね。7つも下の人が私のこどもが欲しいと言うの。

私にはもう2人の子どもが居るのにね。どうも私の事好き

みたいやわ」と嬉しそうに 話される。「いいわね。それだけ

その方、〇〇さんの事 よっぽど好きなんですね。」

「でもな、私もうすぐ80になるねん。よう育てんって言ったら

僕ひとりで育てるから 生むだけ生んでって頼まれてん。」

確かに、その方昭和12年生まれと言われ生年月日は合う。

なのに、世間の常識には合わない事を言われる。これが認知症。

全部が嘘でもないのでしょう。昔の嬉しい記憶と今が同居して

して、お顔を合わすたびに ちよっとはにかみながら話される。

「そんな事、言って下さる方があって幸せね。」

        (大切な思い出@ほほえみ M)

摂津市

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7月25日と8月8日 の2日にかけて 摂津市に

邪魔しました。この数年、摂津市に伺っていますが、

すべて 公民館講座でお呼び下さっています。

社会福祉協議会からの依頼は、ボランティア養成や

福祉委員、民生委員の研修での依頼がほとんどです。

同じ傾聴のお話をしても、講座主催者の依頼で内容は

変わって来ます。

ボランティア養成なら、どうすればボランティア活動に繋がるか

を考えて お話しますし、ただ傾聴を知りたい のなら さわりの

部分をお話します。そう思うと、タイトルとか、主催者側のおもいが

とっても大切なんだと気付きます。

同じお話も 変わってくるのですから。

今日は、介護スタッフが多かったので、介護現場のお話をメインに

お話してしまいました。傾聴を知る 講座でした。

       (暑い中でお疲れさま@ほほえみ M)
プロフィール

吹田傾聴「ほほえみ」

Author:吹田傾聴「ほほえみ」
五感を使って、ゆっくり呼吸合わせて優しくお話を聴くボランティアです。H30年度は吹田市内26か所の高齢者福祉施設を訪問し,在宅も含め年間延べ約1万人以上もの方に関わりました。子育て支援傾聴も8年目になりました。人は人によって元気をいただくことができます。吹田市民公益活動センターや吹田市社会福祉協議会の登録団体です。

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