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吹田傾聴「ほほえみ」

高齢社会、私たちには何ができるのでしょう。私たちも高齢者です。シニアピアカウンセリング。傍らに寄り添い耳を傾け、優しい時を過ごすボランティアです。

研修会

8月30日(水) 午後2時より 男女共同参画センターで

6月に引き続き 研修会を開催しました。

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6月と同じ、台本のあるロールプレイを2人でしてもらい

それをみんなで 検討するというものです。

しかし、今日は在宅訪問での事例をあげました。

家族の悪口や、近所の悪口をどう聴くか。

いろいろな依頼が出てくるがどうするか?

ロールプレイを見ながら、気づきをみんなで話し合いました。

その後、在宅訪問活動への思いを語り合い、「なぜ在宅に踏み出せ

ないのか」「在宅訪問活動の楽しさ」などもみんなで共有しました。

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ほほえみの会員は160名近くいますが、在宅訪問活動に手をあげて

いる会員はたった30名ほどしかいません。

施設での活動にはない遣り甲斐を感じられるのですが、「傾聴のスキル」も

求められて、二の足を踏む方がまだまだ多いのが、現状です。

もっと在宅訪問に目を向けて欲しいものです。

        (在宅に登録してください@ほほえみ M)
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もう戦争は始まっている!

先週、訪問した特養でのお話です。

初めてお見掛けした方でした。「こんにちは」とお声がけ

したのですが、隣にいる高齢者に「この人、さっきの人と

違うよね」と耳打ちしながら 訊ねていらした。

「こんにちは、私はお目にかかるの初めてと思いますよ。

初めまして、ボランティアで今日はこちらにお邪魔しておしゃべり

させてもらっています。」と自己紹介。彫りの深い顔立ちで、少し

訛りがある方。「間違ってたら、ごめんなさい。沖縄のご出身で

しょうか」と言うと、「●●島」とのお返事。「島の生活は大変で

義務教育しか受けられず、太平洋戦争の時、島は日本国に捨て

られた。主人みたいな高齢の者にも赤紙が来て 日本はもう

ダメだと思った。家の中から鍋釜もなくなり、これで勝つはずない。

戦争は嫌だ。主人が戦争から帰って来た時、後生大事にボロボロの

毛布を抱えていた。戦争に行って持って帰って来た物が、汚い布だ。

上等兵はきっと純毛の柔らかいものだったろうに。

今、ミサイルが発射されたとか良くいっているが、私は安倍さんに言いたい。

もう戦争は始まっていると。あの頃もそうだった。あの頃と同じだ。」

          (95歳のおばあさんの声@ほほえみ M)

元気の源

お盆休みも明けて、施設訪問を開始しています。

空も秋色に。
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昨日も、ご無沙汰している施設に。

「わぁ~!お久しぶり!長いこと 会ってなかったね」

懐かしいボランティアにも会えて、ひとしきり空白時間を埋める。

高齢者の方の半年ぶりのお顔は・・・。

入所者のお顔触れも変わり、何より職員スタッフのお顔が

変わっていて・・。「お久しぶりです」とあいさつして、分かって

くださったのはおひとり。

みなさん「あんた誰?」の世界でした。それに、入所したばかりの

時に、静かに「帰りたいの」と訴えて、ここに居ても誰とも話ができない。

歌が好きと、唱歌をうたっていた方が、一言も声が出なくなっていらして。

こちらの話しかけに目を向けてくださるだけでした。

でも、大好きな歌を耳元で歌うと、少し口が動きました。

「あ~!もっといっぱい関わっておけば良かったな」と、悔やまれ
 
ました。そして、初めてお会いした方は、「また来てね。ここでは耳の

遠い人が多くてお話できないし、職員さんは忙しいからね。ひとりで

おったら寂しいんだよ。みんな私を見て元気そうだというけれど、体は

痛いとこだらけ。」大正8年生まれには到底見えない方ですが、元気

そうね。と言われると 腹が立つともおっしゃいました。

こうして多くの方にかかわっていることが、元気の素と気づきました。

        (元気を頂いて@ほほえみ M)

        

残暑お見舞い申し上げます

今年の夏は、関西は例年以上に暑くて・・・・。

だのに、東日本では雨が多く、日照時間が短くて作物の育ちに

影響が出ているそうです。暑いのも辛いですが、作物まで影響する

冷夏は、困ったものです。

ボランティア活動もお盆のお休みをいただいたところも、再開です。

お休みが入ると かえって再び動き出すのは、少々大変です。

それに、このお盆に、突然の訃報が飛び込み余計に落ち着きません。

初めてお目にかかったのは20年近くも前。

その後、何度か市民活動の場面でお会いする機会がありました。

亡くなって初めてお年や、彼が抱えていた苦労などを知りました。

市民活動の友人の多くのバックボーンは、ほとんど知らないで

お付き合いをしています。活動だけの接点で、お互いのことを話すことなど

ない同志としてまちづくり、地域活動をしています。

目指す方向は違っても、ともに活動をしている同志として仲間がいなくなる

それはとても寂しいものです。まだまだこれから、多くの功績を残してくれる人、

あるいは、現在進行形で多くの重責を担っていた方だからこそ、失った痛手は

多くの人が感じています。

よく終活として身の回りの整理をしていくことが、取りざたされていますが、

こうした市民活動の終活も、世代交代だけでなく 普段から、引き継げるよう

活動の整理とマニュアル化・見える化をしておかないといけないなと、反省させ

られました。活動をひとりのものにせず、多くの会員で共有できるように

しておかないといけませんね。

           (ご冥福をお祈りします@ほほえみ M)


お盆だね

8月も中旬。お盆休みですね。

昨日も、伺った施設で「お父さんの墓参りも行きたい」。

「娘が2人なんだよ。早く家に帰りたい。家が空家になっていて

掃除もしないと・・・。」しきりに帰りたい、帰りたい・・。

「家はね。滋賀県なんだよ。ここはどこ?外に出ても右も左も

分からんね。ここに居る人もみんな知らん人や」

とても、不安なんだろう。車椅子を自分で動かし、うろうろ。

ゆっくりと家に帰りたいんですね。滋賀県ですか。ここは外に

出ても分からないとこなんですね。と不安な気持ち、空家の家を

気遣う気持ちをしっかり共感していると、「私はね。ずっと仕事して

いたんだよ。まだ使ってくれるところがあれば、働きたい」の言葉が

出てきました。終戦間近な頃、東京で負傷した人たちの治療をした

頃の大変さ、夜勤をしながら子育てをしたことを話され、すごい仕事を

頑張って来られたんですね。戦争で負傷した方の手当は、さぞかし・・

とお聴きしていると、そのころの事を思うと、今は天国。

その頃、頑張って仕事したから、今こうして居られると、話された。

こちらから、答えを導いたりしなくても 答えはみんなお持ちです。

自分の中で、しっかり折り合いをつけていらっしゃると教えられました。

        (終戦時の思い@ほほえみ M)

子育て支援在宅訪問

それは、思わぬかたちで依頼が入りました。

子育て支援傾聴ボランティアとして活動を始めたのは、

子育て広場や、行政が運営している子育て拠点施設での活動で

なく、こうした場所に出て来れない親子の支援がしたかったのです。

本当に困っている親子・お母さんは、こうした場所に足を運ぶことが

できないでいるだろう。そうしたお家を訪問する活動がしたい!と

立ち上がったのですが、やっと・・・・・。あれから5年。

保健センターがCSWや社協に、このケースを繋ぎ「吹田傾聴ほほえみ」に

行ってもらえるだろうかとの打診がありました。

待っていました!! そんな支援がしたかったのです。

お盆明けに初回訪問となるでしょうが、「しまった<(ToT)>」、依頼書や

確認書が高齢者用しか準備していませんでした。

急いで、子育て支援用の必要書類を作成しています。

どんどん、子育て支援活動が広がっています。

      ((((o(*゚▽゚*)o)))@ほほえみ M)

子育てサポーター養成

8月の吹田市市報に、保健センター主催の「子育てサポーター」

養成講座募集の記事が出ていました。

8月1日から募集!! 8月30日は100名ほどの講演会。

8月7日と11日の2日間で 講座。その2日間を修了した方に

吹田市子育てサポーター修了証がでるそうです。

ほほえみの活動を広げるために、昨年、保健センターに伺い

私たちに活動の場が欲しいと直言しました。その折にこのボランティア

の話もでていたのですが、もっと組織化していける講座と思っていました。

本日、保健センターとお話をしたところ、新しい団体を考えている

訳でなく、子育て支援の裾野を広げたいとの思いで、講座をされるとか。

まずどんな方が参加くださるかわからないけど、すでに活動されている方が

多いでしょうね。との見解。確かに。本日、申込み初日に、ほほえみだけで

10人近く申込みました。定員の半分近くも。

さてさて、ほほえみとしてこの講座をどう活用していけるか。

2日目の講師を依頼された私は、どうこの講座を持っていこうかと、思案

しております。

         (どうするかな?@ほほえみ M)
プロフィール

吹田傾聴「ほほえみ」

Author:吹田傾聴「ほほえみ」
五感を使って、ゆっくり呼吸合わせて優しくお話を聴くボランティアです。H30年度は吹田市内26か所の高齢者福祉施設を訪問し,在宅も含め年間延べ約1万人以上もの方に関わりました。子育て支援傾聴も8年目になりました。人は人によって元気をいただくことができます。吹田市民公益活動センターや吹田市社会福祉協議会の登録団体です。

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