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吹田傾聴「ほほえみ」

高齢社会、私たちには何ができるのでしょう。私たちも高齢者です。シニアピアカウンセリング。傍らに寄り添い耳を傾け、優しい時を過ごすボランティアです。

傾聴ができる

本日は、吹田傾聴「ほほえみ」の役員会・運営委員会が

ありました。毎月、役員会は開催していますが、運営委員会は

定例会と交互に開催し2が月に1回の開催です。
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30名近くが集まり、それぞれの施設での様子や気になっていることの
 
情報交換をしています。今日は、10月の研修会や11月に発行する

ほほえみ通信、1月の新年会、2月の子育て支援養成講座など、事業が

次々と企画されています。その段取りや打ち合わせだけでなく、

「最近、1対1の傾聴だけでなくグループ傾聴をする施設が増加し

安易に歌や、紙芝居、手遊びなど聴くと言う本来の活動から、逃げてい

るのでは?」の意見が先月、役員会で出てその件で話し合いをしました。

26か所の施設があり、ボランティアも100人以上が活動し、年間7000人

以上の方に関わっているのですから、様々な形態で動いています。

認知症が進み言葉も出ない方が多くなっている施設、老健のように比較的

お元気でお話のできる方が多い施設、とても気持ちよく施設側が歓迎して

くれて訪問しやすい施設、流石に挨拶の返事もない施設はなくなりましたが、

「あんたは何する人ぞ?」みたいな視線を投げかねてくる施設もあったりします。

そんな中、ボランティアはみんな、頑張ってくれています。「聴く」スキルを

上げないといけない、私はお相手の話をしっかり聴いているのかと反省し、

お相手は喜んで下さっているのか、話しをして下さらないと落ち込み、「帰って」と

まで言われることもあり。

私は、一言も声が聴けなくても、ボランティアが施設を訪問することに

まず意義があると思う。お返事してくださらなくとも、ボランティアが訪ねて

来てくれることが嬉しいことではないか。その上、ボランティアも出会いが

とても嬉しい。

傾聴はどうあるべきとの思いも、会員によってまちまちかもしれない。

だからこそ、話し合うことが大切。そして仲間の意見を傾聴する。

ほほえみの会員は傾聴できるから、しっかりと意見も言いやすい。

今日の運営委員会で 「傾聴に正解はありません。傾聴の良し悪しは、
 
いかに優しく寄り添うことができたかによる」と お話しました。


            (いい話し合いができました@ほほえみ M)
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ご近所さんで

昨日、新しい在宅訪問先にボランティアと一緒に伺いました。

新規在宅訪問の依頼があると、会のコーディネーターが訪問して、

どんな方か、ご希望の曜日、駐車場があるか、動物を

飼っていらっしゃるか、たばこを吸われるかなどいろいろな

情報を集めます。

それを整理して、会の在宅メンバーに一斉にメールを流します。

こんな条件の方ですが、行って下さる方ありますか?と。

今回の方にも数人が手があがったのですが、ちょうど

お近くにまだ活動して1年ほどのメンバーが居ました。

まだ、在宅訪問は経験がありませんが施設で1年、傾聴活動を

して下さっていて、在宅にも興味があると聞いました。

お声をかけてみると、やっぱりご近所で、メンバーは依頼者を知って

いました。メンバーは、お相手さんが嫌でなければ、行きますよとの

お返事でした。在宅訪問は、あまり近所の人は・・・と言われる方が

たまにありますが、「守秘義務」を大切に活動しています。

それに、最近では介護サービスでもデイの車が家の前に止まっても

気にする方はなくなりました。そんなこともあり、ご近所の訪問が

来月からまた、始まります。

          (近くがいいよね@ほほえみ M)

天涯孤独

今年になって、在宅訪問依頼がなく、4月に在宅訪問のおすすめチラシを

印刷して、包括支援センターやコミセンに置いていただく努力をした。

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その成果が出たのか、このところ立て続けに依頼が入っている。

先ほどもコーディネートに訪問してきた。包括のケアマネさんも同席。

どこかでお会いした??ような、と思うと、あちらが覚えていらして

ほら、あの施設で2年ほど前に・・・と言って下さった。

依頼されてきた方は、娘夫婦に先立たれ、天涯孤独。

田舎から出てきているので、吹田には知人もいないそうだ。

しっかりされているし、体はお元気。でも足が悪くて外に出れず、

誰も訪ねて来ず、人と話すことがなく声を出すこともない。

同郷の人と懐かしい話ができれば・・。死にたいけど この2階から

飛び降りるのは怖い。と言いつつ、壁に貼ってある嵐の相場君が

大好きと顔がほころぶ可愛い方でした。

優しく寄り添うことのできるボランティアが、見つかりますように。

          (募集をかけます@ほほえみ M)



また、来る!

昨日の施設訪問は、お天気が良くて嬉しかった。

雨だと彼がボランティアで、施設訪問に行けなくなるので。

彼はとっても素敵で偉いんです。もう10年以上も傾聴ボランティアの

仲間です。でも5年半前、集中治療室に1週間ほど居てその後、右麻痺が

残りました。補助具をつけないと歩けません。9か月の入院後、すぐに

ボランティアを始めました。ボランティア仲間が送迎しています。

雨だと足元が危なくて、ボランティアに行けないのです。

その彼を私は、お目当ての人が居る施設に連れて行きました。

お目当ての女性は、彼と同じ病。「失語症」。

特養という高齢者が多い中で60歳過ぎで入所。言葉も出ない中で

彼女は「いやだ!」しか喋らない。とても気になっていた。

いつも部屋に閉じこもり、険しい顔をしている彼女に彼の訪問を伝えて

いてやっと実現。実は彼に彼女の存在を話すと「行く」と言ってくれたから。

2人の間を繋ぎつつ、昨日はとても嬉しい時間が持てた。

「いや~だ」と彼女は言いつつ、どんどん笑顔になってくれた。

彼も今も普段はリハビリに通いながら、月2回ボランティアをしていると

伝え、「また、来る。絶体、来る」と5年前には話せなかった言葉を

力強く語りかけてくれた。

帰り際、彼女は部屋の外まで車いすで送ってくれて、しっかりと手を

振ってくれた。あんな彼女は初めてみた。笑顔だった。

            ((´;ω;`)(´;ω;`)@ほほえみ M)

医療と介護

ある会合で、介護施設職員さんが「今の特養は、介護度3以上しか入所

できず、入所している方も介護度が進み介護施設でなく医療施設に

なっている」との発言があったと聞いた。

私はすかさず「介護施設を医療施設にしているのは、施設職員では

ないのか」と言ってしまいました。また「今の介護保険に傾聴が点数化

されていないから」とも付け加えました。

医療施設は、医療が主体です。治療が目的です。介護施設は生活を

一番に考え、いかに快適にそしてその人が主体的に生きていけるように、

スタッフはサポートしていく施設です。あくまで高齢者が主人公です。

今の施設は、スタッフが入居者を王様にして優しく寄り添っていますか。

実は、傾聴は話し手を王様にして優しく寄り添うことなのです。

だから、施設で傾聴ボランティアしています。

      (納得?@ほほえみ M)

吹田市子育てサポーター

吹田市保健センター南千里分館で、子育てサポーターの

第1期生が、9月11日に20名ほど生まれた。

8月末の講演会の後に、2日間で4時間弱の講座を受けた方に

修了書(名刺判)が渡された。

そのうち1時間弱の時間で、傾聴のお話をさせていただいた。

20名ほどの修了生には10名近くの、ほほえみの会員がいた。

この養成講座は、子育て支援に関わる市民のすそ野を広げるとの

趣旨だったそうだ。受講生は、すでに何かをしている方が多くて

講座内容も趣旨もピントがぼけていて困惑している人が多かった。

もう少し養成講座なら、10月から始まる産前から2か月までの

母親対象の集まりのサポート養成と銘打った方が良かったかも。

短い時間で、広い知識や情報を伝えるには無理があったと思う。

講座内容がどこを向いているのかが、分からなかった。

そんな反省も踏まえつつ、次回の講座は検討して欲しい。

子育て支援のボランティア養成は、行政の各部署でされていて、

市民からは見えにくいし、分かりづらい。縦割り行政の弊害だが

これをつないでいくのが市民活動でもある。

       (いろいろあっていいけど@ほほえみ M)

106歳!バンザイ!

本日、伺った施設に、「敬老の日」に向けて 長寿106歳!

お名前が大きく書いてありました。

明治44年生まれ!

「○○さん、106歳の長寿、おめでとうございます!」と

車いすであちこち動き回っておられたので、お声をかけた。

「あかん、あかん、年取ったらあかんな」とお返事。

普通のボリュームでお話してもしっかりお返事を下さる。

「年取ったらあきませんかね。よくお耳が聞こえてますよ」

「耳はいいねん」「上等ですね。耳がいいのは」

「頭がパーやから、あかんわ」と自分の頭を叩かれる。

「頭がパーですか。こうしてちゃんとお話しできますよ」

「昔はな、よう働いて 真面目に生きてきた」

「よう働いて真面目にね。ご立派ですね」

「年取ったらな、何にもええことないわ。何かないか?」

「ええことってどんなことでしょうね」

「何もないわ。お腹すいたな。ええもん何か食べたいな」

「お腹がすくなんて、お元気な証拠ですね。」

106歳とは思えない会話力。ひとりで寂しいから 横に人が

居ててほしいとも言われ、手を握ってお話をした。

こうして私を訪ねて来てくれる人が居るだけで、嬉しいとも。

すごい方もあるものです。106歳までこうしてしっかり生きて

いらして体も痛いところはないし、ちょっと外に出て散歩でも

行きたいと。秋風の吹く気持ちの良い日にお散歩でもできると

いいのにね。

         (元気に驚き@ほほえみ M)

若い力

9月になって、他市での出張講座が忙しくなってきました。

この土日もある市へ伺いました。昨年よりこちらの会では、現役世代が

役員をし事務を担っておられます。

講座の打ち合わせをメールでしましたが、テキパキと処理され、

講座にもいらして受講されました。

自営業ですからできますと、おっしゃっていましたが、50歳前のちょうど

働き盛りの男性。そうした方が団体に居てくださると、会としても有難いし

みんなで大切にしていると代表の弁。

高齢者のボランティアがいけない訳ではありませんが、老害になっては

困ります。傾聴ボランティアは高齢者でもできますが、高齢者がいつまでも
 
会を仕切っていてはいけませんね。世代交代していかないと・・。

つくづく思いました。吹田でも若い世代の会員が、頑張ってくれています。

更にその力を広げていかなくては・・・。

             (若い力に期待@ほほえみ M)

プロフィール

吹田傾聴「ほほえみ」

Author:吹田傾聴「ほほえみ」
五感を使って、ゆっくり呼吸合わせて優しくお話を聴くボランティアです。H30年度は吹田市内26か所の高齢者福祉施設を訪問し,在宅も含め年間延べ約1万人以上もの方に関わりました。子育て支援傾聴も8年目になりました。人は人によって元気をいただくことができます。吹田市民公益活動センターや吹田市社会福祉協議会の登録団体です。

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