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吹田傾聴「ほほえみ」

高齢社会、私たちには何ができるのでしょう。私たちも高齢者です。シニアピアカウンセリング。傍らに寄り添い耳を傾け、優しい時を過ごすボランティアです。

失語症の方への関わり方

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失語症など言葉数の少ない方、話すことが不自由な方への

関わり方を、言語聴覚士の先生より学びました。

難しい言葉かけをしない、聞き取りやすい声で話しかける。

ゆっくり発語を待つ姿勢や閉ざされた質問や、ジェスチャーで

表現する大切さも教えていただきました。

高齢になると高い音が聞こえなくなることを、音波を出して

チェツクしてくださり、私たち自身が聞こえなくなっているのも

実感しました。
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まだまだ暑い日でしたが、50名ほどの会員が集まりました。

            (学びは大切@ほほえみ M)
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年とったね

「私ね。身寄りがなくなったの。息子も嫁も殺されていないの。

ひとりぼっちになってね。」突然に話され、「でもね。ボケてしまったから

ちっとも寂しくないの。あ~そうかって感じ」

93才女性、25年も前に一緒にボランティアをしていた方。

その頃は息子家族と同居され、気を遣いつつ生活されていました。

「●●さん、おふたりとも亡くなったの?」「息子は殺されて、嫁は自殺

したんだったかな。きつい嫁だったしね。人を何人も殺しているのに

捕まらずにね。」

「いろいろあったのね。昔、一緒にボランティアしていた長谷川です」

と自己紹介すると「あ~!年とったね!あんたの名前は憶えているよ」

「嬉しいわ。よく北千里でお買い物のボランティアしましたね。」

二人で手を取り合って話をしました。

これが認知症の方です。正直で、想い込みで作話される。

        (25年前は若かった@ほほえみ M)


介護者の傾聴を

この夏、在宅訪問依頼が立て続けに4件はいりました。

春には依頼がなく、PR活動をしたりしていたのです。

在宅訪問は、ニーズがコンスタントに在る訳でなく、全くの

待ちの姿勢。

ところが、依頼がありコーディネート、ボランティア選出に時間を

かけていると、高齢者の方が体調を崩されてしまう。

夏の4件のうち2件が、依頼をいただいて1か月もしないうちに

入院なさったりで、キャンセルになってしまった。

ボランティアも決まり今度、訪問しますとご連絡するお電話で

キャンセルを聞くことになる。

対応を早く!を心がけなくてはいけない。

そして今回、コーディネートでお家に伺い、介護者の方ともお話し

一番傾聴ボランティアを必要としているのはこの方ではないかと

会員が気づき、「介護者への傾聴を!」との声が上がった。

介護者の方が訪問依頼を希望されるのは、敷居が高いかも知れません。

良く「認知症カフェ」がありますが、その場が実は介護者の傾聴が

できる場所になっていると思うのですが。

        (認知症カフェ@ほほえみ M)



学校で

お盆がすんで、講座の秋が始まりました。

昨日は天理市、今日は岸和田市、来週から松原市

桜井市、高石市、八尾市、枚方市、大和郡山、島本町

葛城市、住之江区、泉大津市、生野区と続きます。

最近は、傾聴ボランティア養成講座だけでなく、相談窓口での

傾聴だったり民生委員の活動の中での傾聴の話などに依頼が

ひろがっています。そんな中、学校の先生の研修会で

傾聴のお話をさせていただきました。

先生は、指導者としてついついアドバイス、意見、指示を子どもたちに

してしまいます。学校現場で「傾聴」はなかなかないようです。

若い先生方に、ワークをしながら体験をしていただきましたが、

最初は眠そうになさっていたのが、帰りにはとてもいい表情に

なってくださいました。

私は、実は子どもたちに傾聴を学んでほしいと思っています。

子ども用のワークやプログラムを作り、学校に持ち込みたいのです。

友だちの意見を否定するのでなく、しっかり受容し共感する。

そんな傾聴ができれば、いじめはなくなるのでないか。

お互いにお互いを認め合い、人の多様性に気づく。

人は顔がみんな違うように、考えも違っていて当たり前だと気づいて

欲しいのです。みんな違っていいのです。

これって人権の基本! それで、今度は人権教育センターでも

お話させていただくことに。

          (人権@ほほえみ M)

第2回傾聴ボランティアリーダー養成講座

今年も開催いたします。

傾聴ボランティアリーダー養成講座

新しい活動として始まった傾聴ボランティアも次世代に繋いでいく

時期に来ています。次の方にバトンを渡せるように、多くの方が

バトンを受け取ってくださるように講座を開催します。

ボランティア団体を運営するスキルや、傾聴ボランティアの活動を

もう一度見直し、スキルをアップして他者に伝えることができるよう

みなさんで、学びましょう。

日時:2018年11月10日(土) 午後1時~5時 ①、②

     11月17日(土) 午後1時~5時  ③、④

     11月18日(日) 午前10時~5時 ⑤、⑥、⑦

       全⑦コマ 14時間です。

講師:①② 吹田市立市民公益活動センター長
                     柳瀬 真佐子 氏

         ③~⑦NPOホールファミリーケア協会
                    理事長 鈴木絹英 氏

参加条件:傾聴ボランティア経験者

(但し、講座①②のボランティア団体運営については、どなたでも)

会場:吹田市立市民公益活動センター (ラコルタ)

         阪急南千里駅前 千里ニュータウンプラザ6階

費用:1万円(吹田傾聴ほほえみ会員は無料)

         ①②のみの参加  3000円

申し込みは、ほほえみ会員は運営委員に。

他市の方は、長谷川まで。 このブログにコメントくださってもOKです。


            (40名ほど募集@ほほえみ M)





失語症を中心に

「高齢者とのコミュニケーション」~失語症を中心に~

このタイトルで、8月29日午後2時~男女共同参画センターで、

研修会を開催します。

前回、6月30日は「バリデーションとは?」の研修会でした。

傾聴ボランティアで施設に伺うと、いろいろな障がいをお持ちの方と

コミュニケーションをとらないといけません。

一見しただけでは、どんな障がいをお持ちなのかは分かりません。

障がいをお持ちではなく、ただ今日は眠いから、しんどいから、話す

気分ではないからと様々な理由で、「こんにちわ。」のこちらの挨拶にも

お答えがありません。

ボランティアを始めて困る事、迷うところはその理由が、掴めないことで

しょう。

今回の失語症にしても、個人差がありいろいろ症状が違います。

言語聴覚士の先生からお話をいただきます。


         (ご参加を@ほほえみ M)

          

お清めの塩

市民活動の大先輩の告別式があった。

暑い時に200人近く、お通夜は500人もの参列者が溢れた。

1時間ほどのお式でしたが、とても清々しく爽やかな時間だった。

今までお参りした中で、これほど素敵な式は経験したことがない。

香典・供花はすべて辞退、弔電の代読なし、弔問受付は、親族か

友人での区別。弔問者の肩書すべてなしとし、人は皆同じ扱い。

ご自宅で、自分で死期を決めて亡くなられたようで、ご立派!

お手本にしたいような身の処し方。

市民活動でも正しいことは正しいと、まっすぐを通され、はっきり

意見もおっしゃるけれど心根の優しい方でした。

その上、茶目っ気もあり、首をすくめて片目を閉じて舌を出す。

そんなお顔を今も思い出している。

お清めの塩が、ぽろっとテーブルに落ちて、何も清める事などないと

思っている。「死」は恐ろしく不安なものかもしれないけど、清めが

必要な「悪・不潔」のものでない。

「傾聴」のお話の時によくするのですが、「死」は多くの人が「リスニングブロック」

してしまい「そんなこと言わないで」と言ってしまう。

           (ご冥福を@ほほえみ M)
プロフィール

吹田傾聴「ほほえみ」

Author:吹田傾聴「ほほえみ」
五感を使って、ゆっくり呼吸合わせて優しくお話を聴くボランティアです。H30年度は吹田市内26か所の高齢者福祉施設を訪問し,在宅も含め年間延べ約1万人以上もの方に関わりました。子育て支援傾聴も8年目になりました。人は人によって元気をいただくことができます。吹田市民公益活動センターや吹田市社会福祉協議会の登録団体です。

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