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吹田傾聴「ほほえみ」

高齢社会、私たちには何ができるのでしょう。私たちも高齢者です。シニアピアカウンセリング。傍らに寄り添い耳を傾け、優しい時を過ごすボランティアです。

ありがとう

先ほど、訃報を受け取りました。

明日、彼が入院して8度目のお見舞いに行く予定をしていました。

今日は、吹田傾聴ほほえみの役員会がありその折にも彼は話題に上って

いました。子育て支援の活動に黒一点として子どもの居場所でとても

慕われ、彼を鉄棒代わりに寄ってたかって子ども達が遊んでいました。

最初にお見舞いに行って一番驚かされたのは、「死」を余りにも

あっさりと受け入れたこと。お見舞いに伺っても泣き言ひとつ出ず

淡々とお話をさせていただいていました。

でもそんな彼が言いました。

「傾聴ボランティアとして活動をしてきたけれど、入院して閉じこもった

生活をして分かった。こうして人が来てくれることがどんなに嬉しいか。

きっと施設の高齢者も外からボランティアが来てくれるだけで嬉しい

のだと思う。だのにボランティアは何か話をしないといけないとか、

聞き出さないといけないと思ってしまっていたな。

緩和ケアでは体のケアをしてくれて痛みから解放してくれるが

心のケアはこの病院ではない。傾聴ボランティアのように話しを聴いて

くれるのはとても有難いし、外から来てくれると自分が社会から忘れ

られていないと嬉しいし、社会への窓が開かれている気がする」と

行くたびに、ボランティアの話をしていました。ちょうど在宅訪問の

養成講座の様子も心配してくれていて、無事終了した報告をすると

」と喜んでくれました。

元気になったら、彼が良く行くブラジルのリオのカーニバルを

案内してくれるはずでした。

いろいろなことを教えてもらいましたし、彼の感性に学ぶものが

いっぱいでした。彼の携帯にありがとうのメールを打ちました。

         (さようなら@ほほえみ M)
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秋風

今朝は自転車で5Kほど走りボランティアに。

少し涼しくて秋の気配。

こんな実も見つけました。分かりますか?
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遊歩道脇にあったので、よっぽど拝借して帰りたかった。

今日お話しを伺った方は、「自信がないのよ」と開口一番弱々しい声で。

体は悪いとこだらけ、目は良く見えないし、耳は聞こえない、体は痛い。

傷口がありそれも痛い。口元が閉まらずよだれが出て出て、今日は

風邪気味で鼻まで出て・・・。そうした訴えをぼそぼそとゆっくりと。

「早く主人が迎えに来て欲しい」と。

「ご主人のお迎えを待っていらっしゃるんですか。余程素敵なご主人さま

だったんですね」 この私の言葉に初めてにっこりされて、

「生きている時はそんなこと思わなかった」「あら?お亡くなりになってから

ご主人の良さに気づかれましたか」   「ホントだね」

沈黙があってから「詰まらないお話しをしてごめんね」

「とんでもない。○○さんが、一生懸命頑張っていらっしゃる姿をご主人も

きっと見てくださっているでしょうね」 と失礼しました。

      (夏も終わりかな@ほほえみ M)

知的に学び、楽しみ考えよう

本日、第2回15周年準備委員会が開催された。

朝、9時半と早い時間にもかかわらず9時過ぎには早々と

5人の委員が集まってくださった。

もう一度、何のためにこの周年事業をするかを確認。

この活動の大切さをボランティアしていて、みんな肌で感じている。

でも、自分の活動が役にたっているのか?今のままでいいのか?

意味があることなのか?と揺らいでもいる。

活動するからこそ見えてくる介護の現場。自分がこれから行く道なのに

施設のなかで目にする現状。

介護の現場が大変なのも分かる。段々と加齢のため衰弱していく高齢者。

この現実に、私たちができることは何なのか。「聴く」だけでいいのか。

あるいは、今のスキルでいいのか。

多くの活動しているボランティアは、悩み・迷い・自答している。

真剣に考え行動するボランティアほど、揺れ動く。

今回、15周年事業は日々の活動から出る迷いを共に吐き出したいと

テーマは、「知的に学び、楽しみ考えよう!」に決まりました。

       (来年の秋に@ほほえみ M)

危機管理

大型の台風10号が、明後日には上陸しそうです。

吹田でも夕方より風が強くなってきました。

昨年は地震・台風が続き、この吹田でも大きな被害が

出ました。

ほほえみでは活動日が連日続いています。各施設ごとに

会員が連携して、訪問しているのですが、台風のように

暴風雨が激しい時はその施設ごとにお休みを決めたり、

お互いに連絡し合って訪問を決めています。

明後日、台風影響がどのくらいか分かりませんから、それぞれで

無理をしない活動をお願いします。運営委員のみなさんが要です。

まず、我が身をを守ってください。

        (気を付けて@ほほえみ M)


ボランティアグループ「ミミ」


公民館講座で生まれたボランティアグループの同好会として、

ボランティアグループ「ミミ」が立ち上がりました。

    ミミ

うさぎの「ミミ」をトレードマークに!!

第1回在宅訪問支援傾聴ボランティア養成講座が本日、無事に終了し、

18人の受講生さんは、お休みもなく皆勤賞の方ばかり。

3人の方が吹田傾聴ほほえみに入会され、新しい「ミミ」が誕生。

9月11日に会則、活動内容等を詰めていきます。

6人の方が登録くださったので、ぼちぼちと形を作っていければと

思っています。

小さくとも地域課題に取り組んでいける仲間ができました。

今年の大きな事業をひとつ終えた気分です。

さてさて名簿・会則・事業案の作成にとりかかります。

         (事務作業が大変@ほほえみ M)





酷暑お見舞い

今年は遅い梅雨明けでしたが、急に暑さが襲ってきました。

昨日もボランティアに出かけるため車のエンジンをかけると、

43度!の表示。少し走ると39度 37度と下がりました。

こんな暑い中でもボランティアは、徒歩で自転車で施設を

訪問しています。こんな日々の活動に頭が下がります。

当会では毎年、ボランティア受け入れ施設と活動の確認書を

取り交わしつつ、面談でもお互いに1年間の振り返りをさせて

いただいています。私たちボランティアは10数年以上に亘って

多くの施設に関わっています。ところが施設スタッフは、どんどん

担当者も施設長も代っていかれるのです。

だからこそ、毎年のお話し合いが必要ですし、お互いの認識を

確認し合うことが大切です。

昨日も特養の入居者で見覚えのあるお顔に出会い、名前も覚えて

いたのでお声を掛けました。もう7~8年前にお話ししていた方。

覚えていたお話しをすると、「そうそう、よう覚えていてくださって」と

次々と話しが続きました。口腔ケアの方がいらしてお部屋に行くよう

言われると「話をしたいのに、残念だ」とおっしったので、「他の方に

行ってから、戻ってきます」とお約束をして、時間ぎりぎりまでお話しを

聴かせていただきました。

お久しぶりにお会いしてもこうしてお変わりなくお元気でいらっしゃると

とても嬉しく活動後も気持ちがいいものです。

でもこの14年の間に、どれだけのお別れをしたことでしょう。

高齢者に関わる活動ですから、致し方ありませんが、その辛さや悲しさも

ボランティアとしては巻き込まれないように、仲間と共にサポートし合い続ける

努力が必要です。


              (無理をしないで@ほほえみ M)
プロフィール

吹田傾聴「ほほえみ」

Author:吹田傾聴「ほほえみ」
五感を使って、ゆっくり呼吸合わせて優しくお話を聴くボランティアです。H30年度は吹田市内26か所の高齢者福祉施設を訪問し,在宅も含め年間延べ約1万人以上もの方に関わりました。子育て支援傾聴も8年目になりました。人は人によって元気をいただくことができます。吹田市民公益活動センターや吹田市社会福祉協議会の登録団体です。

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