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吹田傾聴「ほほえみ」

高齢社会、私たちには何ができるのでしょう。私たちも高齢者です。シニアピアカウンセリング。傍らに寄り添い耳を傾け、優しい時を過ごすボランティアです。

ええとこでしたが

先日、特養でお話を伺った方。

まだ入所して2週間。病気をして車いすになり自宅では

嫁や息子に迷惑をかける。でも大勢の中での知らない所での

生活に不安があった。流石に嫁は私に施設に行けとは言いにくく

息子が「お母さんはいくつになった?」「91歳」「ひとりで生活できない

んだから、施設で生活するのはどうか。」「そんなのは嫌だ」「厭な

ところかどうか一度見にいってみたらどうや。それから断ってもいい」

そいでここに来ました。そしたらええとこでしたわ。食事の後片付けも

せんでいいし、お風呂も入れてくれるし。

それから生い立ちを1時間でお話くださり、「あ~ようしゃべったわ。

こんなにしゃべったのは久しぶり。とってもいいとこだけど、お話する

人が誰もなかった。職員さんは忙しそうだし、入所の人に声かけても

知らん顔されるから。聞こえない人や話せない人が多いね。」

入所したばかりでお元気な方が、いつまでもこうしてお話ができ

しっかりしていてくださることを願うばかり。

         (また聴かせて@ほほえみ M)
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全員集合

本日、火曜日の施設訪問先で6名が全員集合!!

吹田傾聴ほほえみは施設訪問26か所で活動しているが、会員が

自分で活動する場所を選び、そこに登録して定期的に活動している。

私も基本、毎日のように活動する施設を決めているが、

火曜日は他市からの講座依頼が多い曜日で、2か月半振りに

みんなと顔を合した。普段は6名も集まることがなく、2人、3人で

150人入所の施設を回っていると、声かけもできないで終わってしまい

心残りでボランティアも寂しくなると言う。

でも今日は違った。各階に行くことができて多くの方に、挨拶もできる。

そのうえ、1階で喫茶ボランティアがカフェ開店していて、その中の一人が

元傾聴ボランティアだった。そのせいかお茶をご馳走くださった。

仲間が多いとボランティアも楽しい!!

         (久々の顔合わせ@ほほえみ M)

奈良県傾聴ボランティア交流会

奈良市ボランティアセンター「子育て孫育て支援傾聴ボランティア

養成講座」が3日間の開催であり、昨日は奈良に伺った。その折、

奈良県社協すこやか長寿センター内奈良県傾聴ボランティア交流会と

10月から始まる傾聴ボランティア養成講座の打ち合わせをした。

奈良県傾聴ボランティア交流会は、奈良県下の15団体が加盟して

交流を深めつつ活動。この4月にリーフレットができたと頂いた。
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奈良市・大和高田市・大和郡山市・天理市・橿原市・桜井市

五條市・上牧町・広陵町・河合町。そのほとんどの方が、私の講座を

受けてくださっていると思うと、責任の重さに怖いぐらい。

大阪府傾聴ボランティア連絡会も、しっかり活動しないと。

          (多くの仲間@ほほえみ M)

15年に向けて

15周年準備委員会が立ち上がったことはお知らせしていましたが、

順調に委員会が開催されて、周年事業の開催と大きな事業案が

決まってきました。

9月30日のほほえみ定例会では、「15周年に向けて」と題して

会員みなさんからの声も聴き、多くの方が参加できる、また企画

段階から関わっていただきたいとワークショツプをすることに。

企画案では大きく3つの事業があがっています。

1、知的に学び、楽しみ考える・・・ほほえみワンディ

2、記念冊子・・・・ほほえみ通信総集編と沿革をまとめたもの

3、運営組織の改革・・・会則の改正、役職の見直し等

どれもこれも、今のほほえみには必要な事業です。

15年前に「介護保険では傾聴が点数化されず、新しくどんどん

できる施設の中で、笑顔が見られない現状を何とかしたい」と

始めた傾聴ボランティアでした。

介護保険も来年で20年目。その現場も随分変わってきて

施設入所は介護度3以上で、この間伺った施設では平均4.2と

随分と高くなっていました。会話できる方、話せる方は実感でも

減少し、介護スタッフも資格の必要なプロ意識の低下が見て取れ

気になっています。

良い施設が欲しいと活動して15年。吹田市内すべての大型特養

は網羅し、多くの会員が施設を訪問し風通しの良い施設が増加したと

自負はしています。

でも、活動を続けていて気付くことがあります。

高齢者を入所させたすべての親族ではないのですが、介護から解放され

すべてを施設に委ねてしまっていないだろうか。

介護は施設にお願いしても、精神的な支えは家族にしかできないのです。

高齢者に関わっていて思うことは、一番いい笑顔を見せていらっしゃるのは

ご家族に向けてなのです。間違いなく。ボランティアなんて比ではありません。

ボランティアに訴えられるのは、「寂しい」「家に帰りたい」「家族が来ない」

今後、私たち傾聴ボランティアのスキルをこうしたご家族に向けて、傾聴的な

関わりの講座が必要なのかもしれない。

            (雑感@ほほえみ M)

教えて

特養施設でお話を聴く活動をしていますが、このところお目にかかって

いる方は「聴いて」でなく「教えて」とおっしゃる。

以前、有料老人ホームで活動していた友人が、「傾聴ボランティアは

頼りない。はい、はいそうですねばかりで。」と言われたそうです。

認知症の方や口数の少ない方に関わることが多い中、時々こうした

傾聴ボランティアが聴き手としてでなく、友人として人として面することを

求められる方がいらっしゃるのです。特に在宅訪問など、しっかりされた

方に否定せず、共感して、受容してなどと基本を口先で念じていてもダメ。

真正面から人として向き合うことが求められます。その時にアドバイスはダメ

自分の意見を押しつけてもダメですが、お相手が「あなたはどう思う」

「これはどうなっているのか教えて」と言われた時、「ボランティアですから

言えません」でなく、「私はこう思うのですが」と言わないと満足されないと

思うのです。これはあくまで私の考えですがと。

最初から意見を述べるのでなく、ボランティアも求められれば私言葉で

意見を言えると思うのです。

      (アドバイスでなく@ほほえみ M)

認知症

介護保険が導入された2000年、平成12年では、認知症という

呼び名はなく「ボケた人」と呼ばれていました。2004年より、

ボケでなく認知症を使うようになって「訳が分からなくなり、何にも

分からない人」のように使われているように思います。

新しい記憶ができない、場所や日時の認識ができない、何も

分からない人と思っていませんか?

私は、裏表のない人、自分に正直な人、相手の気持ちが

良くわかる人だと思います。だから、認知症の方とお話するのは、

とても好きです。こちらも正直に向き合わないといけないから。

ついつい認知症の方は、分からない人と扱いますが違います。

相手の気持ちはすごくよく分かっていらして怖いぐらいです。

上手に表現で来たり、言葉で言えないだけです。

認知症の方ほど、人としての尊厳を失いたくないと思っていらして、

その尊厳を傷つけたり、踏みにじると正直に気分を害され、怒ったり

イライラされたりで不機嫌になられます。

いかに年長者としての尊敬を忘れずに面することが大切か。

人は幾つになっても、自分を認めて欲しい生き物です。

人としの尊厳を尊重し、傷付けないように接していけば認知症の方は

気持ちよく自分の人生を過ごすことができると思います。

        (バイステック7原則@ほほえみ M)


体が資本

健康の大切さは、年を重ねるごとに痛感する。

今まで何気なくできていたことが、できなくなったり

しんどくなったり、これが年をとるということか。

体のあちこちに軋みが出てくるだけならまだしも、

このところ躓いたり、階段から足を滑らせての骨折も

よく聞く。人は誰しも年をとるのは当たり前。でも上手に

年をとりたいものだ。体も心もうまく年を重ねたい。

体は適度な運動や食事に心を配り、老化を食い止める?

心の老化は一人の世界に引きこもるのでなく社会と繋がり

柔軟な感性や好奇心で、豊かな感情の中で過ごしていたら

いいのではないかしら。

ボランティアや市民活動をしている人は元気な人が多いそうだ。

正しく社会と関わり、多くの人の中で自分が必要とされている実感を

持ち、生き生きと生活しているからなんでしょう。

          (暑さにも負けず@ほほえみ M)
プロフィール

吹田傾聴「ほほえみ」

Author:吹田傾聴「ほほえみ」
五感を使って、ゆっくり呼吸合わせて優しくお話を聴くボランティアです。H30年度は吹田市内26か所の高齢者福祉施設を訪問し,在宅も含め年間延べ約1万人以上もの方に関わりました。子育て支援傾聴も8年目になりました。人は人によって元気をいただくことができます。吹田市民公益活動センターや吹田市社会福祉協議会の登録団体です。

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